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宇波刀神社(うばとじんじゃ)は、岐阜県安八郡安八町にある神社。 式内社の美濃国安八郡宇波刀神社の論社である(別の論社は、安八郡神戸町の宇波刀神社 「うわとじんじゃ」)。旧社格は郷社。 == 沿革・概略 == *創建時期は不明。垂仁天皇の頃、天照大神の御霊代を祀る地を探していた倭姫命は、美濃国伊久良河宮(現天神神社)から尾張国へ向かうさいこの地に立ち寄ったのが最初という。 :※別説では伊久良河宮はこの宇波刀神社のことという。宝物の神鏡の裏面に伊久良河宮宇波刀神社内宮の文字がある。 *この地域は水害が多く、幾度と無く被害を受けている。元の鎮座地は不明であるが、慶長8年(1603年)に移転した記録がある(現在地の北東約200m)。江戸時代は尾張藩の保護を受けていた。 *大正14年(1924年)、木曽川上流改修工事により境内が河川敷になるため移転する。 *昭和8年(1933年)、長良川の堤防増築により境内が堤防になるため移転する。 *昭和9年(1934年)、犀川改修工事のため現在地に移転する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇波刀神社 (安八町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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